人気少女漫画『夏目友人帳』の感想

昨今のマンガ界は、今やアニメ界に導かれるように世界中で人気になっています。少年漫画雑誌の中でもトップの『少年ジャンプ』は、『ワンピース』や『ナルト』など、数知れずの少年漫画を出しています。

少女漫画も負け劣らず、今は風潮も変わり、少女の恋愛物のストーリーから少年の成長物語へと変化の波を見せています。『夏目友人帳』もその一つで、その流れの中で出てきた作品といえます。

『夏目友人帳』は、高校生の夏目貴志が主人公で、妖怪たちや人々との触れ合いの中で大切なものの守り方を模索する話です。夏目は、妖怪が見える事が出来るため人々から疎まれ、両親を亡くして親戚の家をたらい回しにされ続けていました。藤原夫妻が時取られ、親身に見守ってくれるようになります。

ある日、妖怪に名を返せと迫られ、訳が分からず逃げた際に、祠の結界を破り、招き猫を憑代とした斑(まだら)と出会う。斑から祖母のレイコが負かした妖怪たちの契約名簿のような『友人帳』を知り、名を返すことを決意する。

というそんなふうな流れです。

僕が好きな話、というか涙腺が緩む話の紹介です。

一つ目が、タイトルを忘れましたが、夏目が祓い屋をやっている名取と呪術師の会合に行き、そこで的場一門の七瀬さんに会う話です。あのところで、呪術師にも色々な人がいる事を知り、危険な封印もしていました。的場一門の自身の式(式神のこと)を利用してまで目的をなしえる所で、夏目のやるせない気持ちや十分に伝わる話です。

二つ目が、夏目の実家が売られ、それを見に行くことになった話です。あの話では、夏目に引き取られた家の少女の気持ちもわかるし、夏目の気持ちもわかるので、胸にぐっときます。

さて、そんな夏目友人帳ですが、アニメも人気で今は六期を迎えました。アニメと一緒にマンガも盛り上げていこうと思います。